コロラドの自然
コロラド州には 4 つの国立公園があります。これらの公園では、さまざまなアクティビティ、野生生物、名所、自然の美しさを満喫できます。
1. ロッキーマウンテン国立公園
総面積 107,000 ヘクタールのこの国立公園では その名のとおり、標高 4,000 メートル級の山々が連なるコロラド州北部にある国立公園です。曲がりくねった道と 483 キロのトレイルで結ばれ、コンチネンタルディバイドトレイルと呼ばれる分水嶺 で分断されています。 ロッキーマウンテンは、登山家、スキーヤー、ハイカーや日帰り旅行者に人気があり、国立公園局が管理する中でも当然ながら屈指の人気を誇る国立公園です。
エルクやムース、公園の非公式シンボルになっているビッグホーンシープから、希少なマウンテンライオン、クマ、コヨーテまで、数多くの野生生物が棲息しています。
2. メサ・ヴェルデ国立公園
メサ・ヴェルデ国立公園は、コロラド州南西部に位置するプエブロインディアンのアナサジ族の残した断崖をくりぬいた一連の集落遺跡群で、世界遺産にも登録されています。スペイン語で「緑の台地」という意味であるメサ・ヴェルデは 21100ヘクタールほどの大きさがあります。
3. グレートサンドデューンズ国立公園
この国立公園は、コロラド州南部に位置するサングレ・デ・クリスト山脈があり、その西の麓のサン・ルイス・ヴァレーの谷底から750フィート(約230m)高い北米で最も大きく最も標高の高い場所にある砂丘があります。国立公園の面積は約34400ヘクタールあり砂丘だけで約7700ヘクタールあります。
4. ブラックキャニオン国立公園
ブラックキャニオン国立公園 はコロラド州西部にある国立公園である。公園は12200ヘクタールの面積を占めている。ブラックキャニオンは、ガニソン川(コロラド川の支流)によって深く削られた渓谷で、広い米国でもここまで崖の切り立った渓谷は類を見ない。